はい、まだまだ続きますよー収穫物の紹介。
本日ご紹介するのは市木木綿の東袋。
市木木綿は熊野地方の市木地区で織られ、
地元の人々が布団カバーやもんぺなどといった物を作るための
日常使いの布として使われていた木綿です。
最後の作り手が途絶えてしまう所を、地元で布団店を営む向井浩高さんが
跡を継ぎ、たった一人の後継者として現在は編まれています。
その布を使って向井さんのお母さんが作ったのがこの東袋。
東袋は元は風呂敷を縫い合わせて袋状にしたものですが、
最近では最初から東袋として売られるケースが多いよう。
今回のバッグもそんなひとつです。
折り畳むとかなり小さくなるのでシャレたエコバッグとしてもぴったりです。
続きまして、工房ウタリさんのカッター。
国産のカッターに木のカバーを付けた品なんですが、
手触りも良いし、何しろ見た目が可愛い!!
替え刃も普通に文房具店で売っているものでOKなので、
普段使いようにイカしたカッターが欲しい方にはオススメですよ。
ちなみに左利き用も今回仕入れたので、左利きでカッター難民の方には
特にプッシュしたい商品です。
では残りはまた明日!!